サイクルスタイルが変わる!クロスバイク・ロードバイクにPORTER(ポーター/吉田カバン)を取りつける。

Bicycle

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クロスバイク・ロードバイクでもかごが欲しい!!

この記事を読んでいただいてありがとうございます、普段は仕事でシステムエンジニアをしているかめです。

すでに画像でわかってしまっていますが、クロスバイク・ロードバイクに吉田カバンのPORTER(ポーター)を取り付けする記事です。ぜひ読んでいただければと思います。

クロスバイク・ロードバイクでもかごが欲しい。

私は普段クロスバイクに乗っていて雨が降らない限り仕事先へは自転車に乗るようにしています。

しかし、通学や通勤といった日常的な使い方を考えると、荷物を運ぶことが一つの課題になります。

荷物の運び方としてはリュックサックや背負って持ち運ぶ場合や、サイクルバッグを取り付けして持ち運ぶ、発展形ではRIXEN&KAUL(リクセンカウル)でかごを取り付けるといった方法が考えられます。

それぞれのメリット・デメリット

それぞれのメリット・デメリット

リュックサック

メリット
  • 大きいリュックサックであれば大きい荷物でも運べる
  • 値段と種類が豊富
デメリット
  • 背負うので背中が蒸れる
  • 長時間自転車にのると非常に疲れる

サイクルバッグ

メリット
  • 自転車専用設計なので乗り心地に干渉しない
デメリット
  • 取り付け取り外しに時間がかかる
  • 持ち運んでいる際に洒落てない

RIXEN&KAUL(リクセンカウル)

メリット
  • 自転車専用設計なのでかっこいい
デメリット
  • 取り付けのアタッチメントが自転車についたままとなる。

私もRIXEN&KAUL(リクセンカウル)

ヴァリオラック KF873フロントアタッチメント (キー付) KF830で運用していた時期がありましたが、カバンを外すとヴァリオラックアタッチメントが残ったままとなっているんですよね(キー付きとはいえ取られるのがコワイ…)

吉田カバンのPORTER(ポーター)をつける

本題です。

まずは吉田カバンを知らない方へ説明です。

吉田カバンとは?

吉田カバンは日本の有名なバッグメーカーでこの会社は1935年に創業され、東京都の東神田にあります。吉田カバンは、特に「PORTER(ポーター)」ブランドで知られていて、そのバッグは高品質で知られ、多くの人に愛用されています。
※正確な漢字は「吉」の正確な表記は「𠮷」(「土」の下に「口」)

吉田カバンの製品は使い勝手が良いことで有名で、たとえばバッグの中にはたくさんのポケットがあり小物を整理や、ベルト調整がしやすく体にフィットしやすい特徴を持っています。

また、耐久性が高い素材を使っていることや手作業で丁寧に作られていることも特徴の一つです。職人の技術が光る製品は長年にわたって愛用できるアイテムとなります。

また、吉田カバンはそのデザインにも定評があります。シンプルで洗練されたデザインは、どんな服装にも合わせやすく、男女問わず幅広い年齢層の人々に支持されています。ビジネスシーンで使えるような正統派のデザインからカジュアルなものまで、多様なラインナップがあります。

吉田カバンはそのブランドとしての信頼性も高く、品質やサービスに対する評価が非常に高いです。これらの理由から、吉田カバンは日本を代表するバッグメーカーとして、日本のみならず海外でも多くの人々から支持を得ています。

このようなロゴのカバンを見たことのある方は多いと思います。

今回写真で説明しているカバンも購入して20年のものなので耐久性は非常に高いです

取り付けイメージ

今回取り付けたのは、代表的なカバンのPORTER / TANKER WAIST BAGです。

1983年に発表された、PORTERの代名詞である「TANKER」シリーズです。

アメリカ空軍のフライトジャケット「MA-1」をモチーフに開発したオリジナルの3層構造生地を採用しています。ナイロンツイル(表面)+ポリエステル綿(中間層)+ナイロンタフタ(裏面)の3レイヤー生地はとても軽く、ボンディング素材の柔らかな感触と裏面の鮮やかなレスキューオレンジが魅力です。裁断から縫製・パーツに至るすべての工程で、吉田カバンの職人の徹底したこだわりが詰まったシリーズです。

カラーはブラック・セージグリーン・アイアンブルーの3色展開で、裏面は鮮やかなレスキューオレンジです。また、発表当時では珍しかったアルミファスナーを採用し、スナップボタンやナスカンなどの金具類は使うにつれて経年変化が現れるよう、あえて塗装が剥がれるようにしています。

コンパクトなサイズ感ながら身体にフィットしやすいフォルムで、ウエストバッグとしてはもちろんショルダーバッグとしても使い勝手の良いアイテムです。スマートフォンや財布などの必需品を収納できるサイズで、内装に配した2つのポケットやベルト部分のポケット、背面のファスナーポケットなど機能的なポケットを多数備えています。

吉田カバンHPより

実際の取り付けはこのようなイメージとなります。

動画で取り付け方を見る。

取り付けは簡単!!動画も見てください。

1,ベルトを縮める

動画のような真ん中にバックルがあってかつ素早く縮めれるしゃれたカバンが吉田カバン以外になかなかないんですね

2,取り付ける

  1. ベルトをハンドルの下でカチッと止める
  2. 余ったベルトを2回結ぶ(緩い玉結びの要領です)
  3. 結んだベルトを隙間に押し込む

注意事項としては
ベルトをしっかり隙間に埋め込んで外から見えないようにするとかっこよく見えることと、走行中に邪魔にならないようにすることです。

揺らしてみる

実際取り付けをしてずれないの?という疑問があるかと思いますので、こちらも動画を撮ってみました。

ずれないので固定具合がわかるかと思います。

ロードバイクにつけれる?

ロードバイクにはつけれるのか?
はい、つけることができます。

幅が20cmなのでロードバイクも余裕です、もう1サイズ大きくてもはまります。
高さはわかりずらいですが14cmです。
※1サイズ大きいLサイズはこちらです。

ロードバイクは380mm(38cm)幅なので35cmくらいまでであればはまります。

POTER TANKERのサイズは以下となっています。
W:400mm/H:140mm/D:70mm

他のPORTER製品は取り付けれる?

他のPORTER製品つけれるのか?
真ん中にバックルがある製品であればつけることができます。

PORTER / HEAT WAIST BAG

例えばこの製品 PORTER / HEAT WAIST BAG
W:340mm/H:150mm/D:120mm

先ほどのPORTER / TANKER WAIST BAGよりも横幅があるので荷物が入ります。

耐久性と耐水性に優れた2種類の異なる素材を組み合わせ、無骨でスタイリッシュなデザインが魅力の「HEAT(ヒート)」シリーズです。

2001 A/Wのシリーズ発表以来、その時代のライフスタイルに合わせたアイテムの追加を行いながら、ビジネスバッグから小物まで幅広い方にお使いいただける豊富なラインナップを取り揃えています。

車のエアバッグや防弾チョッキにも使われる耐熱・耐摩擦・引裂強度に優れた66ナイロン糸で織り上げた日本製のバリスターナイロンをメイン素材にしています。一部分に工業用資材として用いられる耐水性の高いターポリン生地を使用しています。黒一色のワントーンでありながら、異なる質感の生地を組み合わせることでコントラストの効いたスタイリッシュなデザインに仕上げています。

随所にミリタリーのギミックを加え、ナイロンテープを一定間隔で縫製することでポーチや小物を取り付けられるPALS(パルス/Pouch Attachment Ladder System)を採用しているのもポイントです。カラビナやウォレットチェーンなどでお手持ちの小物をコーディネートできるように、本体にはDカンや二重リングも取り付けました。

バッグ本体には高密度に織り上げた厚手のナイロンテープを要所に配し、生地のたるみを防止した立体的なシルエットとハンドリングの良さを与えています。

ポーチとウォレット以外の全型にヌメ革の着脱式キーホルダーとPORTERの刻印入りマグライトが付属します。(※マグライトには保証書・キーホルダー・電池・アテンションが付属し、専用ケースにまとめています。)

吉田カバンHPより

PORTER / AMAZE WAIST BAG

この製品PORTER / AMAZE WAIST BAGは薄いですが、本革ですので自転車につけるとかなり見映えがよいカバンです
W:300mm/H:170mm/D:20mm

手触りが良く軽量に仕上げた革を使用し、シンプルなデザインでオン・オフどちらのシーンでも使えるアイテムを豊富に揃えたシリーズ「PORTER AMAZE(アメイズ)」です。

牛ステアをクローム鞣しでソフトに仕上げ、手触りを良くするために軽く馴染ませました。表面の仕上げはソフト感を損なわないよう、微量な染料で仕上げています。さらに最終工程でアイロン加工を施し、光沢のある風合いに仕上げました。
負荷のかかる場所以外には芯材を入れることを極力控えた非常に軽量な作りのため、「革のバッグを初めて持つ」という方にもお勧めです。3WAY ブリーフケースを除く共通の仕様として、内装の小分けポケットに傾斜をつけることで文庫本や名刺入れなどの高さの異なるものを収納しやすくしました。内装の生地にはグレーカラーで視認性を高めています。ブリーフケースには共通で背面にトロリーバー通しを配しています。

吉田カバンHPより

PORTER / DRAFT WAIST BAG

この製品PORTER / DRAFT WAIST BAGは、ペーパーナイロンクロス(耐久性超撥水加工)という特殊な素材で作成されていて、軽量で、適度なシボ感とハリ感のあるナチュラルな風合いに弱撥水の機能があります。洗濯機でも洗えたりします。

W:245mm/H:145mm/D:65mm

和紙から生まれた天然繊維とナイロン糸が生み出す、新しい触感と風合いが魅力の「PORTER DRAFT(ドラフト)」シリーズです。

日本古来の素材である和紙から生まれた糸とナイロン糸という異なる2種類の素材で織ったオリジナル生地は、ナイロン糸の光沢や和紙繊維のムラ感、色のコントラストが醸し出す独特の表情が魅力です。

メイン素材はヨコ糸に和紙から作った糸を、タテ糸にナイロン糸を使って平織りにしたオリジナルのペーパーナイロンクロスを使用しています。ナイロン糸の持つ無機質な光沢感が和紙糸のナチュラルな質感を引き立て、柔らかくも上品な風合いに仕上がっているのが特徴です。和紙糸(OJO+)はマニラ麻を原料に漉き上げた和紙を、細長くテープ状に裁断した後に撚糸にした中空芯の糸で、一般的な綿糸に比べて重さも半分以下と軽量な上、強度に優れ弾力性があるのが特徴です。また、このオリジナル生地はボンディング加工を施すことでカバン全体の軽量化を図っています。内装生地にはグレーカラーのスパンナイロンタフタを使用し、肌触りの良さと視認性を高めました。

※OJO+について
OJO+とは王子ファイバー株式会社が、マニラ麻を原料とし紙から作った紙糸繊維で、既存の紡績糸やフィラメント糸という主要繊維の製造方法と根本的に異なった「第3の繊維」製造方法により、日本の国内において環境型の繊維の大量生産を可能にする、天然の生分解繊維の製造技術です。紙糸繊維OJO+は、天然のフィラメント加工糸としてテキスタイルの表現領域を格段に広げ、新しい触感・新しい風合いを世界の人々に提案できる地球環境に優しい繊維です。

吉田カバンHPより

最後に

この使い方ですが、筆者がコンビニで買い物中にロードバイク乗りの方に1日に2回聞かれた内容で、とても評判が良かった荷物運び方法です。

吉田カバンのPORTER(ポーター)をクロスバイクやロードバイクに取り付けして自転車通勤や通学の利便性向上されると良いかと思います。

カバンも作りがしっかりしていてスタイリッシュかつ丈夫で長持ちなものなので、ぜひこの記事を参考にして試してみてください。

自転車乗りの方は一度つかうと便利さに感動しますよ

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